1. ホーム
  2. インテージテクノスフィアについて
  3. お知らせ
  4. 2021年
  5. ユニ・チャーム様とのコラボレーションイベント「知ろう!学ぼう!生理について」

お知らせ

  • お知らせ

ユニ・チャーム様とのコラボレーションイベント「知ろう!学ぼう!生理について」

日用品大手で生理用品も扱うユニ・チャーム株式会社様とコラボレーションし、女性の生理についてのイベント「知ろう!学ぼう!生理について」を実施いたしました。
イベントの様子は6月1日、日本テレビ情報番組「Oha!4 NEWS LIVE」でも取り上げられ、社内外から関心をお寄せいただいております。

「知ろう!学ぼう!生理について」は、まだまだ日常表立って聞く機会が少ない生理について、男女問わず気軽に学ぶ機会を提供するイベントです。
東京都の緊急事態宣言延長を受け、インテージテクノスフィアでは現在もほとんどの社員が在宅勤務をしています。そこで、社員だけではなくその家族も一緒に参加できるよう、オンラインでランチタイムイベントとして開催いたしました。

生理について悩む女性、チームに女性メンバーが多い男性管理職など、38名の社員とその家族が参加しました。当初、参加は女性社員が中心となるであろうと想定していたものの、当日は6割が男性社員となり、実は高い生理問題への関心度が伺えました。

 

資料表紙

 

まず、生理が起こるカラダの仕組みについて、また、生理前後や生理時に発生する様々な症状で動けないという人もいれば、いつもと変わらない人もいるなど、ユニ・チャームのご担当者から生理にまつわる様々なお話を伺いました。
その後、少人数のグループに分かれてディスカッションの時間をもち、講義を受けての感想や、これから変えていきたい生理への意識や生理中の女性への接し方について議論しました。

「10年前は、会社で生理の話をするとは思わなかった」
「比較的タブーとされる生理の話を会社の人とできた」

など、取組に関する感想や、

「生理による体調不良には個人差が大きい」
「水に流せる生理用品がある事は知らなかった」

など、気づきなどを発表しました。
また、今後に向けて

「女性同士でも認識の差が大きいので、こういう機会は増えると良いね」
「これまで生理は我慢するもの、男性には理解されないものと思っていましたが、もっとオープンに話題にしたり、悩みを共有してもいいかも」
「生理であろうと、通常の体調不良だろうとあまり意識せずに普通の気遣いができればよいと思った」

など、どのチームも活発に意見が交わされ、より身近なものとして講義内容を深く理解することができました。

 

オンラインの画面

 

今まで社内で生理について議論をする機会はなく、触れにくい話題という認識がありました。しかし今回のイベントにより、生理を話題にできる雰囲気に変わってまいりました。
開催後のアンケートでは、「全社員が受けるべきであり、社員誰しもが、生理についての基礎知識を持っている会社、素晴らしいと思います。」という感想も寄せられました。
インテージテクノスフィアでは、生理に限らず、育児や介護など、ニューノーマルなライフスタイルにあった働き方について見つめ直し、意識化できるイベントを引き続き開催してまいります。

話そう、知ろう。生理のこと。
ソフィ「#NoBagForMe」プロジェクトの活動は、こちら[別ウィンドウ](ユニ・チャーム様のサイトに移動します)をご覧ください。