
近年目まぐるしく進化しているAIビジネス。しかし、「AI解析」は進んでいても、「AI活用」は実現できていません。マーケティングリサーチ国内最大手の一員であるインテージテクノスフィアは、60年間にわたってデータに価値を与え、データを活用することに挑戦してきました。私たちは、単にデータを解析することに留まらない、活用までを支援する真の課題解決パートナーとして伴走します。
動画解析DXの豊富な実績
自動車
製造業
商品開発
教育・研修
スマートシティー
社会インフラ
営業商談
スポーツ
インテージテクノスフィアが提供する動画解析DXソリューション
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工場の熟練者の動作分析
工場の熟練者の動作や行動をAIで分析。経験や勘に頼らず、作業の平準化を支援します
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商店街の活性化
商店街の通行量や店舗内入店数をデータ化し、各種イベントやデジタル施策を実施した際の実利用者数の変動を可視化します。
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店舗動線分析
店舗内マーケティング活動に役立つ動線解析や立ち止まり検出、属性検出等を実施します
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自動運転
自動運転の実現に役立つ、各種アノテーションを実施。直近では、Lidarデータの解析等も取り組んでいます
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スマートシティー
街中での自動車や人の検出、速度等の算出を実施。人口構造の変化に伴う人中心の街づくりを支援します
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生体反応
対象者の各種生体反応を収集・解析を実施。脈拍、発汗、視線、表情など様々なデータでヒト理解を支援します
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動作分析
各種動作をAIで検出して定量化。目視で捉えることが難しいコンマ単位の動作も捉えます
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行動観察
行動観察により人の潜在的行動を理解し、生活者ニーズ起点の商品開発を支援します
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防災検知
地震や豪雨などの災害検知を実施。安心安全な街づくりを支援します
動画解析DXソリューションの特徴
①データの活用(課題解決)までを見据えたご支援
ベンダーの役割がデータ解析やAIモデル構築で留まることは、お客様の課題解決に寄り添えているとは言えません。インテージテクノスフィアは、データの解析の先にある、データの活用までをご支援します。
課題解決に向けてAI導入の計画策定から伴走いたします

②高度な技術力を武器に社会実装を実現
インテージテクノスフィアでは、高度な技術力を武器に売上UPや、業務効率化などの様々な目的を達成するご支援をします。
以下のページでも詳細をご覧いただけます。
動画から気付きをもらたす動画解析BIツール「Label Note」
メディア掲載情報
日本経済新聞 2021年5月16日 「インテージHD、動画解析に参入 広告分析や商品開発に」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC234JZ0T20C21A4000000/
日経クロステック 2021年6月14日 「商品使用シーンの分析を効率化、インテージグループが動画解析の新BIツールを発表」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/10600/

③データの活用を見据えたデータ収集ノウハウ
インテージテクノスフィアは、60年にわたる市場調査ノウハウを活かし、様々なデータ収集の実施ができます。加えて、AI実装などDXを推進するうえで必要不可欠なデータ設計も対応しております。
データ収集は、街中での収集やインテージグループの生活者モニターを活用した収集や工場向けの撮像支援など幅広く対応をしております。



なぜ、動画解析AIに取り組むのか
AIによる定量化で、正しい現状把握に基づく施策立案と、施策に対する正しい効果検証を実施
取り組むこと | 事例① 街づくり | 事例② 店舗 (商店街) | ||
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Plan | 現状把握 | 現状を定量的に捉え 課題を特定 |
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施策立案 | 課題を解決するための 施策を検討 |
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Do Check |
効果検証 | 施策を実施して定量的に 効果を検証 |
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Action | 施策実施 | 有用性のある施策を 本格導入 |
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導入事例
商店街の活性化
通行量と店舗入店数をデータ化し、商店街への実利用者を算出。各種イベントやデジタル施策を実施した際の実利用者数の変動を可視化できる仕組みを構築。


店舗入店率向上施策の効果検証
20代~30代女性をターゲットにしている店舗にて、同年代の店舗前通過人数と店舗入店人数から入店率をAIでデータ化。
デジタルサイネージやアプリクーポンなどの施策を実施し、入店率の変化を可視化することで、施策の効果検証と実態把握に貢献。


公共交通機関の活用や歩いて楽しめる街づくりを目指す名古屋市交通企画課が、「Label Note」を用いて街を歩く人の往来を録画した映像から人流把握を目的としたデータ解析のための実地調査を行い、その事例を中日新聞に取り上げていただきました。



人流把握
中日新聞


横断歩道付近における歩行者と自動車のコミュニケーション行動を把握するために、道路撮影の許可を取得の上、豊田市駅付で8時間にわたって撮影を実施。その後、自動車の速度/加速度をAIで解析しました。


