品質向上への取り組み

~顧客満足と信頼確保につながる
ソフトウェア製品およびサービスを提供~

QMS(品質マネジメントシステム)に裏付けられた、インテージテクノスフィアならではの全社的な品質向上活動により、ソフトウェア製品や各種サービスの提供を通じて、顧客満足と信頼確保の実現に努めています。

インテージテクノスフィア品質方針についてはこちら[PDF]

インテージテクノスフィア品質目標

  • すべての組織内の業務プロセスにおける品質向上に取り組み、
  • 顧客要求にもとづき取り決める非機能要求も含む要件に適合した製品およびサービスを提供し、
  • 顧客満足の向上と顧客からの信頼を構築し維持する。

インテージテクノスフィア品質向上活動の推進について

インテージテクノスフィアでは、次の5つの活動を柱に品質向上活動を推進しています。

  1. 品質向上を支える組織づくり

    顧客特性や業務内容に応じた組織の階層化により組織品質を向上させる

  2. 要求品質向上

    契約条件と顧客要求との整合性をはかり、的確な業務遂行体制を整え、非機能要求を含む正確で明確な要求をお客さまに提示する

  3. プロセス品質向上

    各工程と業務の視点にもとづくリスク管理によりプロセス品質を向上し、制約条件をふまえた上で、リスクの検討・予測・対策・外部委託の選定・コントロールを行う

  4. リソース品質向上

    人財・業界知識・業務ノウハウなどの資源と、技術・ツール・ガイドなどの環境の2つのリソース品質を向上させる

  5. プロダクト品質向上

    PDCAサイクルにもとづき、問題発生時の振り返り・原因分析による再発防止支援、業務分析による改善提言と事例蓄積により、顧客への提供サービス品質を向上させる

品質向上活動を支える組織

インテージテクノスフィアでは経営者のもとに、前述の5つの品質向上活動を各々の組織が有機的に連携することで支えています。

品質向上活動を支える組織 図

品質向上活動を支える業務プロセス体系

インテージテクノスフィアでは、品質保証体系(品質管理を効果的に実施するために独自に構築した体系)を品質向上活動の柱とし、提案からプロジェクトの実施、納品、そして振り返りまでのすべてのプロセスをカバーする「標準業務プロセス」をベースに、各組織や各業務における品質向上に向けて業務遂行を図っています。

品質向上活動を支える業務プロセス体系 図

品質向上に対しての教育・トレーニング

  1. 品質スキル向上のための研修・トレーニングの実施

    顧客満足度の向上や信頼を確保できる品質を実現するための要員の教育・トレーニングを計画的・継続的に実施しています。

  2. 品質に関する事例の共有

    業務プロセスの中で発生したさまざまな問題について、実行した振り返り・原因分析による再発防止支援策や、業務分析による改善提言など、品質管理部署で蓄積した事例を全社で共有しています。

  3. 知識・知財の活用

    各種ガイドラインや品質管理に関する文書を整備し、全社に向けて発信しています。

公的認証

公益財団法人 日本適合性認定協会

インテージテクノスフィアは持続可能な品質向上活動を展開しています。その一環として、国際標準化機構の品質管理システムに関する規格「ISO 9001:2015」について、認証取得しています。

認証範囲:インテージグループ以外の顧客向けに次のサービス等を担当している部署
  1. (1) ソフトウェア製品の設計・開発、製造、およびアフターサービス
  2. (2) 情報システムの運用・保守サービス、ASPサービス
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