STEP3
製薬会社における営業・マーケティングDXの実現に向けた

各種データの統合

製薬会社様が社内外から収集・蓄積したデータはそれぞれを単独で見るだけでなく、関連づけてみることにより、その価値が飛躍的に向上します。当社は、製薬会社様の業務に対する「理解力」と、持ち前の「IT技術力」および「データ分析力」を武器に、製薬会社様の営業・マーケティング領域におけるDXを推進するソリューションを提供しています。

当社は、これまで蓄積してきたDWHの構築ノウハウを最大限に活用し、製薬会社様の営業・マーケティング領域におけるデータ活用をご支援します。

製薬会社様のお悩み

  • デジタルプロモーション(Web講演会やeディテーリングなど)の状況とリアルプロモーション(MR面談など)の状況を医師単位で一元管理し、自社の営業・マーケティング活動に利用したい。
  • 外部から購入した医師属性データと自社で収集した医師属性データを一元管理して、医師を多角的に理解し、顧客ターゲティングに活用したい。
  • 卸納入実績(実消化)といった施設単位のデータとプロモーション実績といった医師単位のデータを関連づけて分析できるようデータを整備しておきたい。

当社で解決

各方面から収集したデータを一元化し、いつでも簡単に利用できる状態に整備します。

  • 製薬会社様のDWH構築に関する豊富な経験を武器に、独自のノウハウでデータを統合します。
  • 製薬会社様が保有する医療従事者との接点情報と、サードパーティが保有する市場データやWeb講演会の視聴ログデータなどを統合します。
  • マルチクラウド環境に対応した安全・高速なDWH「Snowflake」の導入・運用支援も行っています。
  • インテージグループはSnowflake日本法人のファーストユーザーであり、リセラーパートナーです。Snowflakeを用いたDX支援ソリューションの詳細や導入実績に関しては、以下をご覧ください。
    データ活用プラットフォームソリューション

対応の流れ

大量のデータを高速に処理・蓄積できるDWHを構築します。デジタルデータとリアルデータ、自社データと外部データなど多種多様なデータを統合し、最適なコストパフォーマンスで運用します。

  • 1

    データの集約

    集約するべきデータを決定し、DWHに格納します。

  • 2

    データ粒度の統一

    さまざまな粒度のデータを紐づけるため、小さいデータをまとめてデータの粒度をそろえます。

  • 3

    統一コードの付与

    関連するデータ同士を紐づけるため、必要に応じて名寄せ対応等も行った上で、各データに統一コードを付与します。

製薬会社様が保有するマーケティングデータと外部データを統合した、高速なDWHを構築します。
当グループはマルチクラウド向けDWH「Snowflake」のユーザーでもあり、Snowflakeを最大限に駆使してきました。当グループ内で蓄積してきたSnowflakeの活用ノウハウを元に、製薬会社様のSnowflake導入を積極的に支援しています。
Snowflakeを用いたDX支援ソリューションの詳細や導入実績に関しては、以下をご覧ください。

データ活用プラットフォームソリューション

DWHに集約するデータ群(例)とデータの紐付けに使用する統一コード(例)を、以下に示します。

集約するデータ群(例)

  • MR活動データ
  • 上司同行データ
  • MSL活動データ
  • 本部担当者接点情報
  • 研究会・講演会出欠情報
  • Webinar視聴情報
  • コールセンター問合わせ情報
  • 会員サイト検索情報
  • 施設納入実績
  • 市場データ(シェア)
  • 事業計画
  • 月次積上げ
  • 治験参加情報
  • 副作用報告
  • 資材情報
  • コンテンツ情報

紐づけ用の統一コード(例)

  • 施設・顧客コード
  • 組織・担当者コード
  • 製品コード
  • 二次医療圏コード・市区町村コード

費用

100万円~

  • 統合するデータ範囲・インフラ基盤の対応範囲などに応じて金額は変動します。
  • 詳細についてはお問い合わせください。

関連するソリューション

DXに求められる2つのD、デジタル化とデータ活用

https://www.intage-technosphere.co.jp/pickup/snowflake/

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