業務理解力×IT技術力×データ分析力 = インテージテクノスフィアのDXソリューション
当社は、国内No.1マーケティング・リサーチ企業であるインテージグループの膨大なリサーチデータをハンドリングする技術と分析力を有しています。
加えて、60年に渡り50社以上の製薬企業とのお取引を通じて、様々な種類のデータ収集・DWH構築・BI構築・データ分析を経験してきました。その蓄積した技術力とノウハウを駆使し、お客さまごとに最適なソリューションを提供します。
製薬企業の営業・マーケティング領域におけるDXの全体像

各種業務のデータ、ログ、マスタなどを収集・統合して関連性を見える化し、新たな気づきを提供することによって、数歩先を行く営業・マーケティングの実践を支援します。
当社が提供するソリューション
当社では、下記に示す「データ活用ステップ」ごとのお客さまの課題に対してソリューションを提供しています。
お客さまの目標達成に向けて、お客さまの状況に合わせて、柔軟に課題解決のご提案・ご支援が可能です。「どこから手をつければよいか分からない」「関係部署が多く、プロジェクトがなかなか進まない」といった課題を感じている場合は、目に見える成果を早く出せるステップ4「データ集計・アウトプット共有」から取り組むことを推奨しています。
データ活用ステップごとの課題と当社対応範囲
赤字は当社対応範囲-
- ステップ5
データ分析・意思決定支援 - データ分析・意思決定支援
・ツールを入れたがうまく使えていない
・どんな分析をやればいいかわからない
分析業務のトータル支援
- ステップ5
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- ステップ4
データ集計・可視化・共有 - データ集計・可視化・共有
・ユーザの視点に合わせてデータを再加工している
・関係部門へアウトプット共有できていない
BIツールの導入支援
- ステップ4
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- ステップ3
データ統合 - データ統合
・コードが統一されておらず、データとデータの紐づけができない
データ統合基盤(DWH)の構築
- ステップ3
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- ステップ2
データ取得・クレンジング - データ取得・クレンジング
・必要なデータを取集できていない・データを特定の部署だけで独自に使っている
・データの内容に不備があり、精度が低い(表記ゆれ、重複、異常値・・・)
データI/Fやデータ整備処理の構築
- ステップ2
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- ステップ1
データ活用計画 - データ活用計画
・どのような目的でどのようなデータを集めればいいのかわからない
・保有しておくべきデータの期間・粒度を決められない
業務目的に沿ったデータ活用計画の立案
- ステップ1
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- 共通課題
- 【業務部門】・データ活用の必要性が認識されていない ・担当範囲のデータにしか関心がない
【IT部門】・処理が遅い ・維持管理や運用に費用がかかる ・人材が不足している
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- DX推進担当者の悩み
- ・課題が多すぎて、どこから手をつけたらいいかわからない
・関係部署が多すぎて、話がなかなか進まない
・目に見える成果を早く出したい
参考:DXとは
経済産業省が2018年に発表した「DX推進ガイドライン」によれば、DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズをもとに、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」です。
実際にDXを推進する際には、「守りのDX」と「攻めのDX」に分けて推進のステップを考えることができます。「守りのDX」とは「既存業務の効率化・自動化」、「攻めのDX」とは「顧客への提供価値向上・ビジネスモデルの改革・高度化」を指します。
「ビジネスモデルを変革する」といった難易度の高い内容から取り組むのではなく、まずは「守りのDX」から取り組むことが重要なポイントです。なぜなら、「守りのDX」は会社内部・部署内部のみで完結するため取り組みやすく、現場の担当者が成果を実感しやすいためです。「守りのDX」で人的・時間的な余裕・投資の余力を生み出し、「攻めのDX」へ取り組んでいきましょう。
「攻めのDX」では、「データとデジタル技術を活用して顧客に高付加価値を与える」ことを実現していきます。「データとデジタル技術を活用」とは、つまり、「必要なデータをいかに集め、整理して活用できるか」がDXの成否を分ける重要なポイントとなります。
「必要なデータをいかに集め、整理して活用できるか」を考えるにあたっては、上図の「データ活用ステップごとの課題と当社対応範囲」をご覧いただき、貴社ではどこに課題があるかチェックしてみてください。
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「DX推進支援ソリューション」に関するお問合せ先 |
株式会社インテージテクノスフィア 医薬サービスビジネス部 Eメール: hctech-sales@intage.com |
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