こんな課題ありませんか?
-
-
商業施設にて
- 混雑状況をリアルタイムに可視化できない
- サイネージ等の広告媒体が購買に与える影響度を可視化できない
- 施設内の広域な人流がわからない
-
-
-
イベント・展示会にて
- 実施したイベントの効果を定量的に振り返ることができず次回への改善が十分にできていない
- 各種KPIのどの部分がボトルネックとなって施策が上手くいかないのかがわからない
- 来場者数などの基本データ以外で評価をしたい
-
-
-
まちづくり・交通量調査にて
- まちづくりの施策がにぎわい創出に貢献しているか判断できない
- 長時間の交通量調査を効率化する方法を模索している
- 店舗前の通行量を捉え、現店舗の評価や出店計画に役立てたい
-
それ、Label Noteが解決します!
-
-
人流データを用いた施策の最適化
混雑緩和、広告媒体の出稿、施設の活用実態などあらゆることを可視化することで、施策の最適化を実現します。
-
-
-
人流データを用いた施策の定量評価
人流・属性・動線・滞留などのデータから、施策を定量的に評価し、客観的な改善案の検討を実現します。
-
-
-
人手要らずの人流調査を実現
カメラ設置から計測までをワンストップで対応いたします。
リアルタイム解析での即日データ納品も可能です。
-
Label Noteでできること
(一例)
-
- 人数カウント
-
- 複数カメラでの
同一人物追跡
- 複数カメラでの
-
- 滞留箇所の特定
-
- 動線の可視化
-
- 特定行動の抽出
高難度な課題を解決する独自開発の高精度なAIで
貴社のビジネスを前に進めます
高精度な
AIモデルの適用
これまでのAI動画解析による人流解析は、人流が少ない時間は高精度に人物を検出できる一方で、人流が増えた際に、映像内の歩行者同士の重なりで大幅に精度が低下する問題がありました。
Label Noteでは、独自の AI モデルを構築することで、歩行者が重なりや障害物に隠れても追従でき、人流の多い時間帯でも高精度な人流解析が可能となりました。
これまでに、1時間に約4,000人が通過するエリアでも約95%の精度を実現しています。
過去には複数のAIカメラを用いた精度比較でも、弊社のサービスが精度1位となっており自信をもってお届けします。
-
STEP1
- ID10が出現
-
STEP2
- ID5,6に隠れて見えなくなる
-
STEP3
- 再度出現し、ID10を付与
-
STEP4
- 木で隠れて見えなくなる
-
STEP5
- 再度ID10を付与
複数カメラから
同一人物を追跡
従来の人流解析では単一のカメラから動線を把握してきましたが、街や施設などの広い範囲では、カメラごとに体の大きさや向き異なるため、人の移動実態を把握することは困難とされてきました。これに対して、Label Note では複数カメラ間で同一人物を追跡する独自技術を開発しているため、より広域な範囲で人流を取得することが可能になりました。
100%取得可能な
属性推定
従来の属性推定は顔認証で行うのが一般的でしたが、カメラに対して顔が正面に映るケースは少なく、そもそもデータ取得ができないという課題がありました。それに対して、Label Noteは見た目での判断を行うため、属性の情報を100%取得することが可能です。
-
【従来】顔認証では、顔が正面に向いていないため属性情報の取得率が低くなるケースがある。
-
【弊社】見た目から属性を推定するため、顔が正面に向いていない状況でも属性情報を取得することが可能に。
導入実績・メディア掲載
名古屋市では、リニアモーターカー開通を見据え、公共交通機関の活用や歩いて楽しめる街づくり「ウォーカブルシティ」を実現するための施策検討にあたり、歩行者がどのような動線で移動しているかを把握する必要がありました。一方、従来の通行量調査では、単一地点の通行量しか捉えることができず、人の移動実態は把握できません。そこで、複数カメラから同一人物をマッチングし、広域に人の移動実態を捉えることのできる AI モデルを構築。これにより、都市空間の活用実態を明確にし、街づくりに役立つデータを提供しました。
人流把握
歩きやすい
街づくり
中日新聞
2021年11月23日掲載
日本科学未来館
来館者の入館から退館までの動線を可視化
日本科学未来館では、来館者の満足度向上の観点で、展示ブースの利用状況や館内の動線を把握したいと考えておりました。
そのためには、決められた順路が無い施設内で、来館者がどのような順番でどの展示をどれくらいの時間かけているのかを取得する必要がありました。しかし、広い施設内の動線を適切に捉える方法が無いことが課題でした。
そこで、当社の複数カメラの映像から同一人物を追跡する技術を利用して以下の解析を実施ししました。
①展示ブースの出入口に設置したカメラから同一人物をマッチングすることで、展示ブースの滞在時間を測定。
②館内の3階と5階に設置した5つのカメラから同一人物を追跡することで、館内の動線を測定。
横断歩道付近の交通解析
横断歩道付近における歩行者と自動車のコミュニケーション行動を把握するために、道路撮影の許可を取得の上、豊田市駅付近で8時間にわたって撮影を実施。その後、自動車の速度/加速度をAIで解析しました。
客引き違法業者の検出
都心部における客引き違法業者の取り締まりを強化するために、客引きををしている人を判定するAIアルゴリズムを構築しました。
客引きは夜間に行われることが多いため、夜間でも人の動きを捉えることが必要なことから、イベントセンサーカメラを活用して人の動きを鮮明に捉えることに成功しました。
商店街の活性化
集客向上の施策を最適化するために、通行量と店舗利用率を解析しました。
複数カメラで一定時間内に同一人物がマッチング出来ない場合は商店街を利用したと判断し、各種イベントやデジタル施策を実施した際の実利用者数の変動を可視化しました。
店舗入店率向上施策の効果検証
20代~30代女性をターゲットにしている店舗にて、同年代の店舗前通過人数と店舗入店人数から入店率をAIでデータ化しました。
デジタルサイネージやアプリクーポンなどの施策を実施し、入店率の変化を可視化することで、施策の効果検証と実態把握に貢献することができました。
人流解析の活用事例を無料で配布!
名古屋市の事例が紹介された
冊子をプレゼント
お問い合わせいただいた方に、名古屋市ご担当者様および当社担当へのインタビュー形式で、名古屋市の実証実験の詳細や、まちづくりへのAIの活用法などがまとめられた冊子をプレゼントいたします。
お問い合わせはこちらから活用のイメージ
「Label Note」に取り込まれた動画データはAIによって解析され、
①解析データの出力と②BIツールでのタグ付け加工と可視化が行われます。
動画データを取り込む際には映像内の人物や車にモザイク加工が自動的に施されるなど、
個人情報に配慮したシステム化も可能です。
解析から出力、可視化まで一気通貫に行えるAIソリューションがこの「Label Note」です。
Label Noteに
できること
AIによる解析結果を動画を一緒に可視化することで、データから気づきを得ることができます。
データの活用までを支援するのが、動画解析ソリューション「Label Note」です。
お知らせ
-
- 2023年4月28日
- 第7回 AI・人工知能EXPO【春】に出展します
-
- 2023年4月26日
- PR TIMESへ「日本科学未来館での実証実験」についてプレスリリースが公開されました
-
- 2022年10月20日
- 第3回 AI・人工知能EXPO【秋】に出展します
-
- 2022年07月05日
- 日経MJ・日経電子版の記事で「Label Note」が紹介されました
-
- 2022年03月31日
- Japan IT Week 春「AI・業務自動化 展【春】」に出展します
-
- 2021年11月19日
- 名古屋のまちづくり 人の流れ調査のAI活用実験についてNHK東海のニュース番組で放映されました
よくある質問
-
- Q
自社で保有している動画データから交通量や人流を計測することは可能でしょうか?
- A
可能です。動画データのファイル形式も各種対応しています。
一方で中長期的な解析の場合は、トータルコストを鑑みてAIカメラのご提案もいたします。
- Q
-
- Q
カメラの設置も対応いただけますでしょうか?
- A
カメラの設置など初期導入からご支援可能です。
- Q
-
- Q
動画撮影した歩行者のプライバシー保護には対応されていますでしょうか?
- A
動画内の歩行者や自転車移動する人等、個人を特定できる部分には自動的にモザイク処理がかけられるシステム化も可能です。また、エッジで解析し、数値データだけをクラウドへ反映することで映像を残さない手法もございます。そのほかにイベントセンサーカメラを使うことで昼夜問わず個人情報保護の上、取得・解析することが可能です。
- Q
-
- Q
施設の中や街中などの複雑な環境で複数台カメラで撮影した際、それぞれの動画データに現れる同一人物を判別できるのでしょうか?
- A
可能です。「Label Note」は複数のカメラによる動画を同時に読み込んだうえで AIが人や車の動きを判別し、その行動にタグ付け加工するとともに最適化された人流把握のためのデータを算出してくれます。滞留が激しい箇所での撮影になると、遮蔽(オクルージョン)が大量に発生して精度が下がるリスクがあることから、「Label Note」導入検討の段階でAI解析の観点と撮影方法などを弊社にて検討します。
- Q
-
- Q
リアルタイム解析ではインターネット環境が必要ですか?
- A
カメラからLTE通信で数値データをクラウドに転送するので、インターネット環境は必要ございません。
- Q
-
- Q
データのアウトプットはどのようになりますか?
- A
csvデータでお出しもできますし、目的応じて可視化ツールをご提供することも可能です。
- Q
-
- Q
データ解析にはどれくらいの時間がかかりますか?
- A
解析項目によって異なりますが、最速でリアルタイムでの解析が可能です。
- Q
-
- Q
Label Noteの強みは何ですか?
- A
弊社のソリューションで一番の強みは精度となります。実際に複数社のAIカメラを用いた精度比較でも、弊社のサービスが精度1位となったこともあり、こちらの精度については自信をもって解析させていただきます。
- Q
-
- Q
導入が多い事例は何ですか?
- A
弊社では施設の利用実態把握やイベントの効果検証、街づくりのための移動実態把握の観点でご利用いただくケースが多いですが、業界に問わずご利用いただけるサービスとなっておりますので、お気軽にご相談下さい。
- Q