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Data Handling

現代のデジタル社会では、膨大な量のデータが生成されています。ビジネスをより有利に進めるためのマーケティングリサーチにおいて、データの有効活用は不可欠です。しかし、多様なツールやソースから生成されるデータは統一の書式・形式ではありません。データの形を整え「意味あるデータ」にするには確実な技術が必要です。インテージテクノスフィアでは、これまで様々な業界での経験によって培われた卓越したデータハンドリングの技術で顧客企業がお持ちのデータを「意味あるデータ」にし、ビジネスに貢献しています。
データハンドリングとは?
データハンドリングプロセス

データハンドリングプロセス

多様で膨大なデータの中からデータを選定・収集し、集計・分析・可視化・マスター化を経て、データの価値を高める技術やスキル、ノウハウのことを指します。

デジタルトランスフォーメーションにより、顧客企業のビジネスでは多様で膨大なデータが生成されていますが、それらは必ずしも「意味あるデータ」とは限りません。インテージテクノスフィアでは様々な業界での業務経験から培ってきた知見をもとに、顧客企業のビジネスデータから適切なデータを収集し、形式を揃え、集計・可視化する技術やスキル、ノウハウを保有しています。その卓越した技術は、顧客企業がお持ちのデータをマーケティングにおいて「意味あるデータ」として価値を与え、顧客企業のビジネスにとって最適なソリューションの立案に貢献をしています。

データを選定

顧客企業を理解するだけではなく、取り巻く業界や市場全体を理解し、「必要なデータとは何か」を選定します。

必要データを収集

顧客企業のデータ活用に必要なデータを収集します。情報がデータ化されていない場合には、インテージテクノスフィアでデータ化します。

使えるデータに変換

多種多様、大量なデータをクレンジングします。収集されたデータに含まれているノイズデータ(使えない・不要な情報)を判定し、除去します。

データを加工

データを分析し活用できる状態に、集約・結合し、新たなデータを作成します。

データを集計・分析

データを集計・分析し、顧客企業のデータを帳票化・指標化・モデル化します。

データをマスター化

必要なデータを集約し、マスターデータベースを構築します。構築したマスターデータベースの中身を常に使える状態に保つよう運用します。

マーケティングリサーチにおけるインテージテクノスフィアの担当領域

インテージグループのマーケティングリサーチ事業(消費財・サービス)では、インテージテクノスフィアが得意とするデータハンドリングが活かされています。

本事業において、インテージテクノスフィアはデータの収集、加工、見える化などのデータハンドリング領域を担い、その後の工程であるインテージのデータサイエンス領域を支えています。データサイエンス領域が注目される昨今ですが、データは最初から使える形をしていません。「ただそこにあるデータ」を加工・集計し、見える化することで初めて「意味あるデータ」に昇華させます。

ちなみに、グループ会社のインテージは、パネル・アドホック調査の設計やデータ集計が終了した後の「マーケティング戦略の立案」といったデータサイエンス領域を担当しています。データハンドリング領域と、データサイエンス領域が互いに力を発揮することで、顧客企業にご満足いただけるサービスを提供しています。

マーケティングリサーチにおけるインテージテクノスフィアの担当領域
データの保管

自社データは、自社が保有するデータセンター(オンプレミス)だけではなく、クラウド(AWS)にて保管をしています。両方でデータを保管するには、メリットがことなることからこのような保管方法をしています。

自社データセンター(オンプレミス)で保管するメリット

コストコントロールが効くことがメリットです。経営面でのコスト意識は非常に大切なことで、おおよそどのくらいコストがかかるかを見積もれることは重要です。

特に、クラウドにデータをアップロード、保管することによる通信コストをコントロールすることができます。

クラウドで保管するメリット

リソースが可変なため、大容量のデータの保管や高速処理を実現できます。また、クラウドベンダーのセキュリティレベルに準拠することで、セキュリティ的な堅牢性や可用性の高さがメリットになります。クラウド上で高性能な集計エンジンを使うことにより、リアルタイム集計を実現できることもメリットです。

新しい技術の追及

インテージテクノスフィアには、新しい技術を世の中に先駆けて取り入れる風土があります。直近では、クラウド向けに構築されたデータウェアハウスサービスである「Snowflake」が日本で本格的に使われる前から、インテージグループのリサーチシステムのコアエンジンにSnowflakeを採用したことを契機に、顧客企業への導入を進めてきました。

現在、インテージグループのSnowflakeの利用実績は、アジアパシフィック地域トップクラス・日本No.1の利用実績を誇ります

日本におけるSnowflakeのファーストユーザーとして携わり得た知見とマーケティングデータを扱うノウハウを活かし、Snowflakeの能力を最大限に引き出すことで、顧客企業のデータ活用をサポートいたします。

※2021/12/1時点のSnowflake利用実績

技術発信の取り組み

インテージテクノスフィアでは、エンジニアによる技術発信のイベントなども行っています。

技術の歴史の詳細はこちら

事例紹介

データ活用はさまざまなビジネスフィールドで求められます。データハンドリングに高い技術力を有する我々だからこそ、多様な業界のビジネスへ貢献できるのです。必要なデータを使えるデータとして提供し、各顧客企業のビジネスプロセスの中で、「意味あるデータ」として価値を創造し、顧客企業を支えます。

Case 01
旅行業界

旅行業界を支えるステークホルダーは旅行会社・宿泊施設・観光施設・運輸機関です。業界特有の商習慣の下、各社間でやりとりされる精算にまつわる情報は多様で多量。この複雑な情報ストリームをシステムとオペレーションで業界標準化することで業界全体の業務プロセス改善に貢献しています。

事例のご紹介(旅行業界)
Case 02
医薬品・医療機器業界

薬機法をはじめとする関連法規や、人の命に係わる医薬業界故の規制やルール、業界固有のビジネスプロセスに深い知識と知見を持ち、デジタルトランスメーション化が進む医薬業界に、確かなデータハンドリングのスキルに裏付けされたシステムソリューションを提供します。

事例のご紹介(医薬品・医療機器業界)
Case 03
健康経営に関心のある企業全般

働き方改革と共に注目が集まっている「健康経営」。経営的な視点と戦略的な従業員の健康管理が求められます。その実現には、健康診断データだけではなく、人事や労務をはじめとする多様なデータ活用が鍵となります。健保組合や健康管理業界で40年以上の実績からデータで顧客企業の健康経営をサポートします。

事例のご紹介(健康経営に関心のある企業全般)
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