Snowflakeとは
- 伸縮性のある高性能エンジン
-
インテリジェントな
インフラストラクチャー - SNOWGRID
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Snowflakeは、米国Snowflake Inc.
が開発・提供するクラウドデータプラットフォームです。
「データクラウド」をコンセプトに、企業で蓄積された多種多様・大量データのマネジメントや、社内外とのセキュアなデータ共有をワンプラットフォームで実現します。SaaS型・従量課金型のため、従来のアーキテクチャで課題となっていた初期導入のコストやデータ・ユーザの増加に伴う管理・運用負荷も軽減できます。
「データクラウド」をコンセプトに、企業で蓄積された多種多様・大量データのマネジメントや、社内外とのセキュアなデータ共有をワンプラットフォームで実現します。SaaS型・従量課金型のため、従来のアーキテクチャで課題となっていた初期導入のコストやデータ・ユーザの増加に伴う管理・運用負荷も軽減できます。
まずは情報収集がしたい方
Point 1
独自のアーキテクチャにより
超高速処理を実現
Snowflakeの最大の特徴は、データを保管するストレージ層と処理を実行するコンピュート層(仮想ウェアハウス)がそれぞれ分離独立している点です。これにより、データは集約して一箇所で保管しつつ、複数の処理を同時に実行可能となります。
弊社実績では、6時間かかる夜間バッチ処理が10分で完了した実績がございます。
弊社実績では、6時間かかる夜間バッチ処理が10分で完了した実績がございます。
Point 2
フルマネージドサービスで
運用負荷を軽減
Snowflakeでは、リソースの監視やサイジング、オプティマイザ統計、バックアップなど、一般的な運用管理における様々な作業が自動化されているため、お客さまの運用負荷を低減することが可能です。
Point 3
データシェアリング機能で社内外とのセキュアなデータ共有を実現
Snowflakeを使えば、データの単一コピーを部署、事業部門、子会社、サプライチェーンやその他のビジネスエコシステムパートナーと、さらにデータクラウドを構成する何千社という組織にまたがって、容易かつ安全に共有できます。
Snowflakeを選ぶ理由
ストレスがないデータ提供
バッチ処理の負荷増、増え続けるデータのバリエーションなど、データ活用を前提にした業務におけるデータ処理の課題はつきません。
Snowflakeの強みである多様なデータ連携と統合、大量同時実行処理は、ユーザーへ品質の高いデータを提供することができます。
Snowflakeの強みである多様なデータ連携と統合、大量同時実行処理は、ユーザーへ品質の高いデータを提供することができます。
自由度が高い処理リソースの設定
SQLの複雑さに応じてウェアハウスの能力を柔軟に調整したり、BIなどからの膨大なアクセスに対してはウェアハウスを自動で増減させることができます。処理がない時はサービスを一時停止し、費用がかからないように自動調整することも可能です。
データ共有による分析の拡がり
セキュアな環境で自動的に社外データを組み入れることにより、多様な分析を可能にします。
例)社内POSデータとパネルデータの統合によるマーケティング施策検証
社内データを取引先に提供し、組織間での業務改善を進めることができます。
例)メーカーと代理店における在庫・販売データの共有に基づく在庫最適化
例)社内POSデータとパネルデータの統合によるマーケティング施策検証
社内データを取引先に提供し、組織間での業務改善を進めることができます。
例)メーカーと代理店における在庫・販売データの共有に基づく在庫最適化
まずは情報収集がしたい方
こんなお悩みはございませんか?
バッチ処理に時間がかかる
DWH、保守維持管理のコストを低減したい (人件費、ライセンス費用)
将来のDX構想を踏まえて、データ基盤を構築したい
社内外のデータ共有を最適化したい
データのサイロ化を解消して、データ統合を進めたい
まとめて解決!!
まずは情報収集がしたい方
導入事例
事例 インテージ様
検証をくりかえした知見で高い性能要件と低コストを同時に実現
Before
背景・目的
- 今後収集されるデータ量や、一斉アクセスに耐えられる性能要件を満たす環境が必要
- ピークボトムに合わせたインフラを最適化しつつ、コストを低減したい
弊社の対応【AWS+Snowflake】
- 主な事業であるリサーチデータのDWHをSnowflakeへ移管
- 大量データや高頻度の更新、同時大量アクセス等の高い性能要件をクリアするために検証を繰り返し、インフラを最適化
After
-
同時実行性能が大きく改善し、
2~5倍のスループットを実現 -
インフラの最適化が実現でき、
3割以上のコストを削減 - 管理コスト(人的コスト)も大幅減
まずは情報収集がしたい方
当社のサービス概要
コンサルティングから保守運用まで、
ワンストップでサービスをご提供させていただきます
ワンストップでサービスをご提供させていただきます
インテージテクノスフィアはSnowflakeが日本に上陸する前から、Snowflakeを利用していました。アジア最大のマーケティングリサーチ企業であるインテージグループでは、リサーチシステムのコアエンジンにSnowflakeを採用し、アジアパシフィック地域トップクラス・日本No.1の利用実績※を誇ります。
日本におけるSnowflakeのファーストユーザーとして携わり得た知見とマーケティングデータを扱うノウハウを活かし、Snowflakeの能力を最大限に引き出すことで、お客さまのデータ活用をサポートいたします。
※2021/12/1時点のSnowflake利用実績
PoC支援
Snowflake導入にあたり必要となる貴社の機能面・コスト面の検証をスピーディーかつ低い負荷で実施頂くため、PoC(実証実験)支援サービスを提供しております。
移行・開発
Snowflakeの移行・開発を請負で進めます。Snowflakeに知見のある技術チームが専任し、環境構築や既存システムからの移行をサポートいたします。
保守・運用
システムの監視、Snowflakeの保守・運用もインテージテクノスフィアにお任せください。安全・安心かつ高信頼なサービスを提供いたします。
データ活用
データハンドリングやクレンジングなどのデータ整備からデータ活用支援まで、データ周りをサポートいたします。
まずは情報収集がしたい方
よくあるご質問
Q. Snowflakeとは何ですか?
Snowflakeは、パブリッククラウドでゼロベースで開発されたSaaS型のデータウェアハウス(DWH)です。大規模なデータ処理だけでなく、データ共有、アプリケーション、AI/ML、セキュリティを1つのプラットフォームで実現できる特徴を持っています。
Q. Snowflakeを利用するメリットはなんですか?
現行基盤のパフォーマンス不足やコスト改善に課題をお持ちでSnowflakeへ切替を検討されるお客さまや将来のデータ活用に向けた統合基盤として環境構築されるお客さまも多くいらっしゃいます。
Q. Snowflakeのセキュリティ対策はどうなっていますか?
SnowflakeはSOC
2やHIPAAなどの公的認証を取得しており、高いセキュリティ標準を持っています。データの自動暗号化、認証・認可の機能だけでなく、非常に細かいアクセス制御(ダイナミックデータマスキング)なども可能です。
Q. 既存のデータウェアハウスからSnowflakeへの移行は難しいですか?
インテージテクノスフィアは、既存のデータウェアハウスからSnowflakeへの移行に関する経験と知識を持っています。Snowflakeはオンプレミス・クラウドどちらからの移行でも対応可能です。移行要件の整理からプロジェクトの実行まで包括的なサポートを提供し、スムーズな移行を可能にします。
Q. Snowflake移行後のデータ活用を支援できますか?
インテージテクノスフィアではSnowflake基盤構築のみならず、データ活用に向けたロードマップ策定から、BIツール活用支援まで幅広くお客さまのデータ活用も支援いたします。
まずは情報収集がしたい方
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