日雑・化粧品卸 共同利用基幹システムでは、複数社様でご利用いただける、トータルに物流作業をサポートするASPサービスを構築します。
小売店様からのオンライン受注データの受信から、引当・出荷、メーカーへの発注から入庫、在庫管理機能など、トータルに物流作業をサポートするシステムです。現在日雑・化粧品卸業A社様で利用されている日雑・化粧品卸向けの基幹システムをベースに、複数社での共同利用が可能なASP(※1)サービスの構築が可能です。
- ※1 ASP(Application Service Provider) アプリケーションソフトの機能をネットワーク経由で顧客にサービスとして提供すること。
仕組み・機能・メリット
システム概要
受注・出荷・発注・入庫・在庫管理・売上・請求・仕入・支払・マスター管理等、標準的な機能は全て対応しています。
EDIとのデータ連携、倉庫内システムや他システムとのデータ連携も対応可能です。
当ソリューションの特長
- 既存(現在某卸会社で運用)のシステムをベースとするので、開発・導入コストの削減になります。
- 各得意先向けのEDI集配信データは個別レイアウトに対応済のため、開発・カスタマイズの必要がありません。
- メーカー向けのEDI集配信データは、プラネット様向けのレイアウト対応済。
- インテージテクノスフィア運営、監視による安定的なシステム運用が可能となります。
- 現在ご利用頂いている卸業A社様から当システムを利用した現場運用の業務指導が受けられます。
ターゲット・利用シーン
下記のような企業様にご利用いただけます。
- 中小規模の日用雑貨・化粧品を取り扱っている卸会社様。
- 現在の拠点運用を全面的にシステム化したい、もしくは既存システムの再構築をしたい企業様。
- パッケージは検討したが、カスタマイズが多そうで躊躇している企業様。
導入実績
卸業者様
ケーススタディ
物流・商流をトータルにサポートする基幹システム
卸業者情報システム部様よりご依頼いただき、基幹システム構築(リプレース)を行いました。開発だけではなく、弊社で運用・監視も担当することにより、人的負担軽減を実現しました。